委員長 高橋 祥太

65周年特別委員会 基本方針

 1 957年5月15日、経済の発展と社会福祉に寄与しようとする創始の思いの下、十日町青年会議所(以下JCI十日町)は設立され、これまで数多くの先輩が越後妻有のために様々な運動を展開しこの地域の発展に寄与されてきました。私たちがこれからもこの地域で活動していく上で、地域を常に鼓舞してこられた先輩諸氏、共に歩んできてくださった関係者の皆様へ感謝と決意を示し、先人の高い志と情熱、地域の方々との連携を途切れさせることなく未来につないでいく必要があります。

 まずは、2022年度のJCI十日町が関係者の皆様との連携をつなぐため、年賀交歓会を開催し、どのような思いで運動を展開していくのかを対外に発信すると共に、創立65周年記念式典・記念祝賀会の開催に向け現役会員の団結を深めます。そして、65年もの長きに亘りこの地域の発展に寄与されてきた先輩諸氏や関係者の皆様へ、これまでの感謝と次代を担う青年の力を示すために、創立65周年記念式典・記念祝賀会を開催します。これまでの運動を振り返り、JCI十日町の存在意義を再確認すると共にこれからの時代に沿った運動を行うための礎とします。近年では2019年に発生した新型コロナウイルス感染症の影響を受け、人が集まって活動をするということが今までより難しくなり、青年会議所の活動にも少なからず影響が出ています。このような状況だからこそ歩みを止めることなく活動できる方法を模索し、地域のための運動を展開することが青年会議所の使命となります。創立65周年を契機にJCI十日町の存在意義を見つめ直し、時代に沿ったJCI十日町の運動方法をメンバーで考え、地域に必要とされる団体であり続けられるよう意識の醸成を行います。

 私たちが過去を知り先輩諸氏の思いを受け継いで自身を磨き、その思いを時代に合わせてさらに発展させ、関係者の皆様に感謝の気持ちを持って連携を強化し、創立70周年に向け、より地域に必要とされる団体になることで明るい豊かな越後妻有を未来へ紡ぎます。

 <事業計画>

 1.年賀交歓会の開催

 2.創立65周年記念式典・記念祝賀会の開催

 3.記念誌の作成